「秋眠暁を覚えず。」
正しくは「春眠~」なのだけど、夏のうだるような寝苦しい時期が終わり、快適な眠りが得られるようになったこのころ、とにかく気持ちよくて、毎日寝る、寝る・・・。
気づいたら、もうこんな時間!なんてことも多々。
僕が寝てるのは、朝の東日がガンガン差す部屋なので、夏は朝になると暑くて寝てられなかったんだよねー。
その「睡眠負債」を一気に返済するがごとく、寝まくってます。
あれー、ちょっと前までサッカーの朝練とか、朝ジョグとかって、言ってなかったっけー、なんてツッコミには、聞こえないフリー。
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野村克也元阪神タイガース監督、現東北楽天ゴールデンイーグルス(長いチーム名だ)が著した「あぁ、阪神タイガース~勝つ理由・負ける理由」を読んだ。
彼が阪神タイガース監督を務めた3年間(1999~2001)を振り返り、その経験から阪神のチーム体質や構造を分析する本なのだが、とにかく最初から最後まで、愚痴・愚痴・愚痴。
タイガースがいかにダメなチームなのかを、彼独自の視点で、タラタラと語りとおす。
もちろん、自分も阪神ファンとして、そういうチーム体質についてはわかっているつもりだから、内容については十分共感、理解できる部分も多い。
僕が小学生、中学生のころは、70~80年代で、とにかく阪神は弱かった。
シーズン前には「優勝!」と叫び、始まると夢霧散して失速、次の目標はAクラス、最後には個人タイトル・・・、という体たらくのシーズンを何シーズン見たことか。
そして、シーズンオフに放送される「ガッツ!タイガース」という番組(サンテレビ)で、毎年毎年、
「タイガース来年こそは優勝や、ガッツ!タイガース!」
という言葉を呪文のように聴かされた。
まあ、子供心にも、ありえへんなあ、と思っていたそのころ。
また85年の奇跡の優勝という一瞬の白昼夢を経て、またおなじみのBクラス常連に転落。
90年代初頭のタイガースは本当に弱く、またお家騒動も絶えず監督はコロコロ代わっていた。
打撃陣は毎年新外人に期待、が外れ、一発もなければ機動力もない、ないない打線。
投手陣には140kmを超える速球を投げる投手すらいない、ノンプロクラス。
シーズンオフにはたけし軍団に軟式野球ながら負けて、次はPL学園と入れ替え戦、なんて揶揄されたものだ。
だから、ダメトラの実感はよーく知っている。
なんだけど、ここまでネチネチと書かなくても・・・、という感をうける。
まあ、当時、阪神のチーム(選手、球団)はまったく腐っていて、自分なりに解決を試みたが、チームの伝統(彼から言わせると、伝統ではなく、ただ古いだけ)と関西マスコミを中心とした選手をとりまく風土が、それを許さなかった、という部分はわかる気がする。
それに、野村がタイガースを率いてたころの選手層は、いかにも貧弱であり、このチームで上位を脅かすのは難しかった、というのも理解できる。
さらにそのチーム編成に対して協力的でないフロント、またハズレガイジンばかり連れて来るスカウト、次から次へ幻と消えた高校生ルーキーたち、という事象を語られると、そりゃアンタ一人の力でこのチームをどうにかしようとしても、無理だったよなあ、というのはわかりました。
しかし、それを、阪神の前にチームを率いたヤクルトと比べていかにダメだったか、とか、巨人の規律や風土と比べて阪神は、と書かれると、むしょうに関西人気質が沸いて出てきて、ムカムカする思いもある。
僕は、野村監督が今の阪神の基礎を作った、という意見には共感しているので、野村自身は嫌いではないのだが、何かもうすこし、楽しく読める書きようはなかったのかねー、という読後感を持った。
ま、何だかんだで楽しく読んじゃったんですけどね。
そういう、陰にこもったところが、彼独特のキャラクターってことかな。
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この本と、少し前のベストセラー「阪急電車」(有川浩)を図書館で一緒に借りたんだけど、よく考えると「阪神」「阪急」の組み合わせ。
いかにもバカそう・・・。
あるいは、関西人丸出し。
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しかし阪急といえば現在オリックスバファローズなんだけど、気づけば首位西武とゲーム差4の2位だって!
逆転Vも現実的に。
シーズン中に、健康問題とか以外で監督が休養、退陣したチームがシーズン優勝なんてこと、これまでにあっただろうか?記憶にはないけど・・・。
逆にいうと、コリンズ監督がいかにダメダメだったか、ってことだね。
そういや、関西の女芸人崩れとデキてるとかデキてない、とかゴシップ記事が出てたけど、実際のところどうなんでしょうね。あんまり興味ないけどさ。
そうすると、まあクライマックスシリーズがあるにしても、日本シリーズが「阪神vsオリックス」なんて可能性もあるわけだよね。
(これはオリックスが逆転Vしなくても、クラシリで勝ち上がってくればあり得るわけだし)
いくら不人気球団のオリックスといっても、この関西対決は盛り上がりそうだね。
六甲山シリーズ!みたいな。
あーでも今年オフは甲子園使えないし、オリックスも大阪ドーム使うとなると、大阪ドームシリーズになっちゃうかもしれないので、それはイマイチかな・・・。
ま、それ以前の問題として、タイガースが無事クラシリを勝ち上がるかどうか、のほうが大問題。
新井を失った打撃陣と、勝ちパターンを失った投手陣(そうだ、アッチソンがいる)で、巨人や中日(orヤクルト、広島)と伍することができるんだろうか。うむむ。
シーズン優勝も黄信号だったけど、どうやらここへきてヤクルトに渋い試合を連夜のサヨナラで連勝(決していい勝ち方ではなかったにせよ)、一方で巨人が中日に連敗して、ほぼ大勢は決した雰囲気。
昔のパ・リーグみたいに前期後期制だったら、両リーグとも盛り上がったかもねー。
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